2021/8/25
2020年3月に「WHOのための新型コロナウィルス感染症連帯基金」が発足し、同年4月からパートナー機関としてJCIEが参画してから1年あまりが経過いたしました。2020年度に、本基金の主旨にご賛同いただいた企業・団体・個人の方からJCIEが受け入れた同基金への寄付は下記のとおりです。
2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)JCIEが受け入れた寄付金
【寄付総額】
- 8億4224万8611円
【ご寄付いただいた方々】
- 企業 26企業
- 団体 5団体
- 個人 30名
上記とは別に、2020年度中に基金の和文サイトを通じ、260名の個人からオンラインで総額16,000ドルのご寄付をいただきました。
当基金は、企業や個人がWHOに寄付できる、国内唯一の寄付先として大変たくさんの方々からご寄付をいただきました。この寄付金は所定の管理費を差し引いたあと国連財団(2020年度)、WHO財団(2021年度)を通じWHO等に寄付され、WHOが策定した「新型コロナウイルス感染症戦略的準備・対応計画」 (Strategic Preparedness and Response Plan)の実施のために使用されています。
関連リンク
・寄付金の使途
・成果レポート最新号:2021年1月~3月号(2021年6月発行)
寄付を通じて、WHOによる取り組みを直接支援することができます
「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金」は、WHOによるこの感染症との闘いに民間の寄付を集めるため設置した基金です。これまでに各国の民間財団のネットワークを通じてグローバルな募金キャンペーンとなり、日本では日本国際交流センターが日本国内からのご寄付を受け入れています。企業や個人がWHOに寄付できる、国内唯一の寄付先です。皆様からの温かいご支援をお願いいたします。
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