COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO

WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金

成果レポートが公開されました

2022/6/8

Impact-Report_1_July_December2021A health worker prepares to administer a COVID-19
vaccine in Luanda, Angola. ©WHO AFRO

WHO財団から、「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金」(SRF)の最終成果報告書 Impact Report(July-December 2021) が発行されました。2021年7月~12月に同基金へ寄せられた寄付金が世界の新型コロナウイルス感染症対応にどのように活用されたか詳細の報告が掲載されています

この期間に、同基金には世界中の1万を超える企業・個人・財団・その他の団体から540万米ドルを超える寄付が寄せられました。

この資金により、WHOと そのパートナーは、引き続き公衆衛生や社会的措置による感染拡大を抑制し、偽情報・誤情報と闘い、さらにワクチンに対する人々の受容度を高めワクチン配備を確実にすることで最も弱い立場にある人々を保護することができました。本基金は、WHOが策定した2021年の「新型コロナウイルス感染症戦略的準備・対応計画」 (Strategic Preparedness and Response Plan)に従っており、これは世界・国・地域レベルでのパンデミック対応を導く最も新しい枠組みとなっています。

本基金は2021年末で募金活動を終了したため、WHO財団はこの2年間にわたる寛大な支援とサポートに対して、すべての寄付者とパートナーに感謝の言葉を述べています。

詳しくはこちらの報告書(英語)をご覧ください。

関連リンク

・成果レポート

  外部評価レポート(2022年1月26日配信)

  第7回 Impact Report

  第6回(2021年6月14日配信) | 第5回(2021年2月1日配信)          

  第4回(2020年10月27日配信)| 第3回(2020年7月28日配信)

  第2回(2020年6月25日配信)  第1回(2020年5月20日配信)

・本基金ウェブサイト内「寄付金の使途」ページ
・本基金グローバル・サイト
・WHOウェブサイト内 COVID-19 Solidarity Response Fund ページ

 

 ※当基金は日本では2022年1月末をもちまして寄付金の受付を終了いたしました。