COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO

WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金

最終財務報告

2022/7/4

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)が明らかになった2020年3月に米国の国連財団が中核となり「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金」(SRF)が発足して以降、2020年3月~2022年1月末までの約2年間に日本国内で日本国際交流センター(JCIE)を経由してお寄せいただいた寄付金は下記のとおりです。

 

【受け入れ寄付金総額】

   965,063,180円

ご寄付をいただいた方々

   ●企業   38企業 952,789,980円

   ●団体  9団体   2,470,200円

   ●個人   32名      9,803,000円

 

【連帯基金への送金額】

 927,701,390円

 規定の管理費(初年度4%、2年度3%)を除く全額を連帯基金に送金

 

【その他】

上記とは別に、日本国際交流センターでは、本基金のグローバルなオンラインサイトの和文版の運営支援も行いました。このサイトを通じ、265名の個人からオンラインで総額16,741ドル(約179万円)のご寄付をいただきました。(この寄付金は、自動的に基金口座(国連財団・WHO財団管理)にドルで入金され、会計上JCIEを経由していません。)

当基金は2020年3月の設置から、2022年1月末までの間、趣旨にご賛同いただいた方々より多くのご支援を受け、WHOの新型コロナウイルス対策として低・中所得国の医療従事者支援と感染拡大の抑制に貢献することができました。

皆様からの心温まるご支援に心より感謝申し上げます。

 

*¹)2021年3月からはWHO財団に変更